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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1995-12-01 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第7号

従来からお話を申し上げておりますように、憲法制定時の金森国務相発言、あるいは昭和六十三年に行いました大橋敏雄議員質問主意書、そして春日一幸氏の質問、こういうようなことを十分検討はいたしております。しかし、憲法は他の法律よりもより重大でありますから、十分に検討する必要があろうと。  

野坂浩賢

1980-11-26 第93回国会 衆議院 法務委員会 第7号

憲法制定議会のときに信教の自由の問題も相当論じられまして、当時の田中耕太郎文相も、戦前のことについては実は神社は宗教ではないというふうに言われたけれども実際は非常に宗教的だったのだということを述べておられるし、金森国務相も、国家機関は文字どおり一切の宗教的活動をやってはならないのだということを述べておられるわけであります、読み上げる時間はございませんけれども。

榊利夫

1973-06-13 第71回国会 参議院 本会議 第19号

次に、御質問の六月二日の大阪での私の発言の件でございますが、あれは、憲法制定議会において金森国務相が説明した象徴天皇論を解説したものであります。それは日本の歴史的事実を説明し、主権在民象徴天皇の意義と地位を解説したものであります。  わが国は主権在民であるとともに、象徴天皇をいただく独特の体制であることを強く認識し、日本国憲法を順守するということは、私の一貫した信念でございます。(拍手)

中曽根康弘

1959-02-13 第31回国会 参議院 内閣委員会 第7号

それから、しからば第三段階というのはどういうのかというと、これをどういうふうに日本政府に伝えるかということ、それでマッカーサーが、自衛のためには持てる、こういうことを率直に日本政府に伝えて、日本政府のスポークスマン、当時の金森国務相等が、そういうふうな理解でもって政府案を説明した。これは国際的にいうと、ゼロになってしまう。

高柳賢三

1953-02-25 第15回国会 参議院 内閣委員会 第10号

この栄典制度のときの議会の模様を見ますと、天皇から勲章を授けると有難味が一層増すだろうということが金森国務相議員のかたとの間の質疑応答なつておりますが、国民感情として私は天皇から頂くよりは国民の総意としてその業績を認められてのもらうほうが有難いというふうに思つております。文化勲章小説家がもらうだけだつたら、一流の小説を書く。

阿部靜枝

1952-03-24 第13回国会 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第2号

はお認め頂いておるのですが、この問題は潜在戰力の問題に関連いたしまして、先ほど原子爆彈の話も出ましたが、この戰力、或いは潜在戰力要素として或いは武器竹槍等の話も出ましたけれども、竹槍等は議論のあるところといたしましても、或いは軍需生産力、それから武器というものは戰力になり得るものだ、その限界等もあろうと思いますけれども、原子爆彈等については戰力要素になり得るということは、第九十帝国議会の際に金森国務相

吉田法晴

1952-03-24 第13回国会 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第2号

それからもう一つ、これは九十帝国議会における金森国務相言葉を引きますけれども、その第九十帝国議会における金森国務相答弁の中に、この戰争目的に用いることを本質とする或る力の本及びこれを作製するに必要なる設備というものは、戰力ということになろうと思つておるのであります。こうはつきり言つておられる。設備といえどもこれは戰力ということになろうと思つておるという答弁であります。

吉田法晴

1952-03-23 第13回国会 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

それからもう一つこれも事実を承わりたいのでありますが、第九十回の帝国議会金森国務相答弁せられました中に、これは場所が違つておりますから速記録の出所、ページ等はここで挙げることはできないのでありますが、その中に、「或戦争目的ニ用ヒルコトヲ本質トスルカノ元及ビヲ作成スルニ必要ナル設備ト云フモノハ戦力ト云フコトニナラウト思ツテ居ルノデアリマス、」と、あとに竹槍問答が出ておりますけれども、この「或戦争目的

吉田法晴

1952-03-23 第13回国会 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

陸軍、海軍、空軍そういうまとまつた戰力でなければ戦力でない、人にしてもものにしてもそれだけでは戦力にならん、木村法務総裁の縷々言われて来た統合しなければ原子爆弾だけでは戦力にならない、こういうまあ御解釈かと思うのですが、第九十帝国議会金森国務相その他政府で説明せられましたもの、これはウオー・ポテンシヤルの言葉と関連があると思いますけれども、例えば原子爆弾なら原子爆弾一つつてみても、これは戦力になる

吉田法晴

1952-03-19 第13回国会 参議院 本会議 第23号

このことは金森国務相も第九十帝国議会答弁で明白に認めておられます。然るに前者は、吉田総理によつて、第七回国会以来でありますが、「自衛のための戰争はしないと言つた覚えはない」と覆えされ、後者は、木村法務総裁によつて、今国会において覆えされ、甚だしい場合は「原子爆彈であるからと、それのみを以て戰力とは言えぬ。これを運ぶところの飛行機も要れば、これを操縦する飛行士も準備しなければならん。

吉田法晴

1952-03-10 第13回国会 参議院 予算委員会 第17号

吉田法晴君 実はその点に関連するのですが、これは今の堀木委員の御質問は、陸海空軍をのけたその他の戰力は、ポテンシヤルについて法務総裁意見を求められた、ところが法務総裁は前から陸海空軍を含めて戰力と、こういう解釈をしておられる、そこに食い違いがあるのでありますが、その点はこれは憲法学者の解説だけではなくて、金森国務相の第九十帝国議会における答弁がございます、その点と食い違つておりますので、私は先ほど

吉田法晴

1952-03-10 第13回国会 参議院 予算委員会 第17号

吉田法晴君 これは双方金森国務相言葉を引いて質疑を続けるのもどうかと思いますが、これはそのときの政府の一応有権的な解釈と考えますので、引くわけでありますが、同じ金森国務相言葉の中に、警察権陸海空軍戰力との境界線は理論的には明白であるはずであるが、「唯実際ニ於キマシテシモ国内治安維持ノ為ノ警察カト云フコト言葉籍リテ陸海空軍戰力其ノモノニ匹敵スルヤウナモノヲ考ヘマスルナラバ、ヤハリ此

吉田法晴

1951-11-15 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第19号

羽仁五郎君 そうすると、法務総裁が絶えず現在の政府見解としてお述べになる、近代戰を遂行するに足る戰力とおつしやる意味は、解釈を変えれば、金森国務相がここに述べておられるように、多くの人に多くの生命身体に関する変化を與えるような手段だとおつしやるのですね。

羽仁五郎

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